今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

寝転がって花火を見る

 愛する千葉県は房総半島の袖ケ浦市に行く。
 そこに、東京ドイツ村があるから。
 以前、そこで、bayFMの公開録音があったりして、行ったりしたわけだが、元々はゴルフ場でとても素敵な芝生の広がるところである。
 その時に、日よけの必要性をとみに感じたので、サンシェードという日よけテントを買ったくらいだ。
 ふかふかの芝生はほかにはない。だから、そこでサンシェードを広げることを夢見てきたわけだが、普段入ろうとすると結構高いので、無料の時を狙うしかないと思っていた次第(公開録音の時は無料であったわけで)。
 今日、袖ケ浦市 (8/3)市民ふれあい夏まつり では、13時から入場が無料と言うことで、行ってきたわけだ。
 夕方着と言えど、日差しはかなり強く、サンシェードがかなり活躍。
 そして、ふかふかの芝生に寝転がるという夢見てきたことが1年近くかかったが実現した次第。

 夜8時から花火が見られるということで、見てきた。

 サンシェードの中で転がりながらだから、普段の花火大会よりは、よほど待つのは楽ではあったが、それでも3時間とか待つとなると、少し退屈だ。

 でも、始まってしまうと、なかなかにすごい。
 特に、寝転がりながら花火を見るということができるのはいいな。若かりし頃仙台の西公園で七夕の花火が真上に上がるのを学友と寝転がりながら眺めた頃以来だ。
 そう、それくらい近くから見られるし、寝転がれる芝生があるということ。


 いやいや、結構良かったよ。
 芝生でごろんとすると言う夢と、寝転がりながら花火を見るという夢が同時にかなえられたわけで。