まぁ、ここまで酷暑が続くときつい。クーラーをかけて外に出ないという手もあるが、クーラーも冷房病という名があるとおり人工的な涼しさをずーっと浴びるのもきもちよいものでもない。
ということで、大好きな千葉県は房総半島で、どこか涼しいところはないかと探す。
君津市の鹿野山はよく行くところで確かに涼しい。昨日の土曜日は鹿野山へ行こうかとも思ったが、いつもそこでは芸がないということで、もうひとつ麻綿原高原と名の付くところへ行ってみようと。
涼しいところらしいので。大多喜町の外れの方にある。
あじさいで有名なところらしいが、もう、あじさいは終わっているだろうから空いていそうだと。
たしかに空いていたし、標高は340メートルとそこそこ高いので、確かに涼しい。
人がいないのはいいのだが、本当に誰もいないし、そこに行くまでがかなり険しいのでこわいくらいではあったが。
涼を求めて行くには遠かったし、そこまで十分に暑かったので、もう少し近くの鹿野山でもよかったかも知れないが、なかなか見ることのできない景色を見られてよかった次第で。
いやー、それにしてもこの酷暑はいかんともしがたい。