今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

酷暑ゆえ麻シャツ買いに

 いやー暑い。

 私が子どもの頃はそこまで暑くなく、家にはクーラーはなかった。

 そのうち、時代の流れで家にクーラーは付いたもののよほど暑くなければクーラーは付けなかった。電気代がもったいないという意識が強かったのだろう。そんな世代だ。昭和生まれでそろそろ50歳の私は。クーラーは贅沢品。

 今なら例えば上京して大学に行きます、ひとり暮らししますという我が子には当然にクーラーが付いている下宿と言うか、アパートなりを用意したいのだろうかね。

  私が学生時代にひとり暮らしをし始めた時、クーラーは当然無かった。前述のクーラーは贅沢品という意識もあり、ずーっとクーラーなしで過ごした。東北の地だったのだが、北の方だからとて夏は暑かった。レポートとかを手書きで書いていると腕の汗でレポート用紙がしなしなになってしまって難渋した。クーラーのある図書館求めて学校の図書館や、学校の図書館の開いていない日曜日とかは公共図書館に行ったりした思い出がある。

 しかして、昨今は酷暑に過ぎてクーラーが贅沢品などと言っていられなくなっているのは事実だ。

 

 閑話休題

 

 暑さに強い服と言えば麻素材であろう。しわになりやすいという欠点はあれど、風通し良く涼しさのある素材で言えば、麻に他ならない。

 だから、もう最近は麻シャツを着まくっているのだが・・・洗い替えが欲しくなってきた。2着着回しとかだと段々ぼろくなってきてね。

 でも、酷暑にもうなってしまったので、在庫がない。ネットで検索してもね。

 送料かけて取り寄せても良かったのだが、やはり現品を見たい。

 お店に行けばネット上で在庫なしでも、あったりすることもあるから。

 ということで、混雑しているであろうショッピングモールに突撃す。案の定混んではいたが、さっと買ってさっと退散。在庫があって良かった。

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 緑っぽいのが無印のだが、高いので着心地が良くなることを期待。

 もう地球温暖化の今、もはや涼しくなることもなかろうから、日本もすでに亜熱帯みたいなものなんだろうなぁ。麻シャツは来期はもっと早くに入手しようと思った。