今日の関東地方はものすごい酷暑だった。年々暑くなっていて、地球温暖化とそれに伴う異常気象を体感してきている次第だが・・・
さて、若い頃、東京都の離島、八丈島にはまってよく行っていた。
19年前の語りであるが、このとき既に3回目の渡航とのこと。独身で身軽だったということもあるが、3回も行っているとはよほど気に入っているよね。
いつも思っていたのが、本州は気候区分で言えば「温帯」だが、同じ東京都でも南の離れ島たる八丈島は「亜熱帯」であるということ。だから、八丈島は暑いんだよなと。
20年位前によく行っていた、八丈島の暑さ・・・今の本州、首都圏は亜熱帯じゃないと言えようか。もうそれくらいの暑さになっているんじゃないか。
そんなことを思いながら、帰ってきたら、妻がビルマ汁を作ってくれていた。
ビルマ汁。栃木県は益子を訪れた時に知った料理。
ビルマ戦線から帰還した益子の呉服屋の1代目が、ビルマで食べたスープの美味しさが忘れられず作ったのが始まりであるとのこと。
ビルマ汁というものを知る - 今日の一語り
ビルマと言えば今はミャンマーだが、その南部は熱帯だそうで、熱帯モンスーン気候。
その熱帯的な料理となれば、やはり、この酷暑に非常に魅力的な料理。
妻にありがとうと言いたい。
うまかった。うん。