今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

身体に冷えを溜めるという中医学的考え方からの酷暑対処法

 まぁ、この酷暑が続くと冷たいものが必須だし、冷たい水でも飲まないと熱中症の危険もあるので、西洋医学的な面からは冷やすことが強調される気がする。
 しかし、冷房病ということも言われ、冷房と外の暑さの極端な違いに自律神経がまいってしまうというところの害も看過できない。
 どちらも、酷暑が原因である事は事実だが・・・後者の概念は、中医学などで言われる冷えを溜めることの弊害という点で理解がしやすい気がする。
 そうなると、この前熱発して倒れたこともあり、もちろん西洋医学にて治したわけだが、予防的観点からは中医学的な思考も必要かと思うのだ。
 そう、8月になり、夏の終わりを感じてくると、必ず残暑疲れみたいなものが出てくるが、それは夏の冷えをため込んだという考え方をするとなんか理解できてくるような気がする。
 そう言えば、引っ越しをしてからシャワー中心の生活になり湯船につからなくなった部分もあり、それが冷えをため込む要因になったかとか思う部分もある。
 引っ越してからは片付けに忙しい部分もあり、お湯を溜める手間を省き始めたことが大きいが、まぁ、たまに温泉銭湯にでも行き、そのへんの冷えを取っていこうかと思っている。
 今日は、豆板醤をたくさん入れたラーメンをすすった。身体の中から冷えを取りたいという意識もあったりする。
 そんな感じでしのいできている感じで。