日曜日の朝は政治の話をするテレビ番組が羅列されている。政治家も出演し、なんか答弁していたりもする。日曜日の朝に政治家がした発言がそのまま政策として反映されることも少なくないように感じる。
なぜだろう?
そう考えた方はいないだろうか?
日曜日は、最近はそうでもない傾向は出てきているが、それでも日曜日は休みの方が多い。その朝に主張をした方が民衆にかっちり訴えられるという効果を狙ったものなのだろうとは推測がつくが。
また、平日の疲れた気分では政治を考える気にもならないところ、休みの朝の一番元気な時に訴えるとその余力があるということだろうか。
この考え方に立つと、なんかいやだな・・・。だって、平日の仕事だけだって疲れているのに、休みの日は天下国家のことを考えなさいと言われているようで。そんなだったらとても自分のことを考えていけないじゃないか。自分のことを考えずして、なにが人生かとも言うから。