今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「LOOPER ルーパー」を見た

 最近、バリバリ映画を見ている。一ヶ月定額のDVDレンタル配送サービスを利用しているゆえ、規定枚数を見ないと損してしまう勘定だから。
 妻と一緒に見ようとすると、どうしても時間が合わなかったり、もっと悲しいことは妻の趣向と私の趣向と違うものを借りてしまったりすると一緒に見てくれなかったりして、まぁ、なかなか共通項を探ると見れなくなったり、次官をおいてしまったりして規定枚数に届かなかったりするので、自分一人でも見てしまうということをし始めたら見るものが多くなってきた。

 この映画もそんな中の一つ。

映画「LOOPER ルーパー」 : 作品情報 - 映画.comを見たのだ。

 それなりに面白いし、タイムパラドックスものとしてはまぁ、ありがちな展開か。
 しかし、すごく見るべきものかと言えば私はそうは思わない。
 ストーリーに斬新さがあるわけではないからだ。バック・トゥ・ザ・フューチャーの頃からタイムパラドックスのロジックは使い古されてきているからだ。

 しかし、なんか非常に独特な雰囲気感があるのは映像的に面白いかも。主演のジョセフ・ゴードン=レヴィットさんの何か気になる演技および風貌が最も興味惹かれた感がある。なんか、雰囲気を味わうにはいい映画かもしれない。