テニス?あぁやったことあるよとか言えれば格好いいのだろうが、ほとんどしたことはない。
テニスとかゴルフとかはブルジョワ(わたし的にこう言うときには富裕層を指す)のスポーツだよと思ってきた。というのも、ゴルフにしても、テニスにしてもそのプレー人数に比しての一人に占める面積の割合が大きく、どうもゴルフ会員権やテニスクラブの会員費用、用具にかかるお金も高額だからとそう思ってきた。まぁ、比較的お金がかかるスポーツであることは自明だろう。
しかして、見るには結構面白く、NHKとかでウィンブルドンが時差の関係か深夜にやっているときに眺めていたりしたら、なんか面白かった思い出がある。
今回の錦織圭選手の全米オープンテニスも、スポーツ的世事にはあまり興味のない私にしては、決勝進出はすごいなぁと関心を持っていた次第。
決勝の相手は、すごく背の高い相手で、サーブがすごい速い選手だったようだ。
結果は、錦織選手が負けてしまったが、残念だと思うと同時にいろいろなビハインドについて思った。
今や日本は経済力はあるから、恵まれた家庭なら、経済的ビハインドは跳ね返せよう。だから錦織選手もかなり小さいときからアメリカでテニスの練習をするために留学したという。
ただ、今回のような体格差は日本人である限りいかんともし難いか。
柔道で言うような、小よく大を制す、という状況が大好きな私は、今回もその体格的ビハインドを跳ね返せたら凄くエキサイティングだったろうに。
全くのテニス門外漢のわたしが思ったこと。
ラケットは持っているから、また壁打ちにでも行こうかなと考え始めた次第。