今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ドラマ「信長のシェフ」が面白かった

 どうにも最近、夜ごはん後にバタンと寝てしまう。まぁ、その後は妻が家事を頑張ってくれて食器の片付け等してくれるわけで、非常に感謝しているし、子育てなどでイクメン的な動きをしなきゃいけない方々から見れば夕食後ごろんと寝ていられるというのはうらやましい立場とも言えるかもしれないが、 私自身は夜中の12時でも、日が変わって2時とかに目が冴えてしまって、決してすっきりした目覚めとは決していえず、不快であるし、健康上もよくないんだろうなあという悔恨の念もあったりして決して心地良いものでもな買ったりするのも事実。

 そんな時には、録りためていたドラマを眺めたりして、気晴らしをするわけだが、妻が気に入って見始めたテレビ朝日にて放映されていた「信長のシェフ」というドラマが結構面白い。

 最近放映されていたのは、第二シーズンとも言うべきシリーズである。
 原作は漫画であるようだが、現代のフレンチシェフが戦国時代にタイムスリップをし信長のシェフになるという奇想天外ではあるがなかなか面白いストーリー立ててある。フィクションではあるものの、信長がいわゆる−征服者としての横暴さばかりではなく、人間味もあった人物なんだよと言う事をストーリーの中に織り込んでいるのがなかなかに面白い。
 夜な夜な、眠れぬ深夜、早朝に眺めていたわけだ、このたび第二シーズンの最終回まで見終わって、あぁ、面白かったなという思いに至ったのでここで語った次第。

公式サイトは以下。
信長のシェフ|テレビ朝日

 史実には忠実に、史実を変えてしまうような展開にしていないのはなかなかだが、その中でも、信長の人間味を表現しようとしているのが、なかなかに興味深い。
 歴史の再評価って、ひとつのストーリーとして興味深いし、それを漫画でしてしまうってのもいいじゃないかと。
 その映像化として、俳優陣もなかなかに演技派揃いで見応えがあったのだ。

 しかして・・・第2シーズンの最終回を見終わって・・・第3シーズンとなると、本能寺の変まで行かざるを得ないような気がして、そうなると・・・ストーリーが成り立つのだろうか・・・それが不安な感じだが。第3弾はないのかなとか思いつつ、変な時間に起きてしまう気晴しとしては、最高のドラマでありがとうと言いたきところで。