今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「暗殺教室」を見てきた。

映画「暗殺教室」を見てきた。

映画『暗殺教室』公式サイト

 とても面白かった。漫画が原作のようだが、日本のマンガはあなどれないね。
少年ジャンプ連載中とのことだが、このマンガ誌は小学校高学年から中学生くらいが読むかなぁというイメージだが、その割にはかなりどぎついテーマに思えるが。
ともあれ、大人でも、十分楽しめたし、このすさんだ世の中にこのストーリーは似つかわしいと思った。

(いかネタバレあり)

 かようなすさんだストーリーとしては、映画で言えば、バトル・ロワイヤルがあろう。あれは殺し合ってしまうが、こちらは怪我をしない暗殺という設定。そのへんは平和であるが、それでも暗殺という点で暗さがあるのが現代風だねと思う。

 すさんではいるが、明るくまとめているところにこの映画の秀逸さがあろう。

 私のすさんだ気分を紛らしてくれるすさみ方でよかった。