今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

東鷲宮で3時間半の長時間散歩

 まぁ、中年まっただ中。運動しなきゃということは指摘もされれば、自分でも意識しているが、なかなかできない。
 まぁ、以前なら水泳に行ったりしていたが、なんだか忙しく疲れてしまっていることも多く、それこそ、土曜日にはどうにも動けず眠りこけてしまったという心身ともに疲れ切っている状況で、運動に出かける元気はなかなかない。

 そこで始めたのがせめても歩こうということ。妻と一緒に歩く散歩である。

 先日、埼玉県は久喜市の東鷲宮周辺を散策してきた。
久喜市観光ウォーキングマップ:久喜市ホームページ に出ているマップを元に、3時間半のコースを本当に3時間半かけて散歩した。



 途中の沼にビオトープが形成されていて、カワウがいて、おぉと見てみたり・・・


 亀を眺めたり。


 ラッパ水仙かな。水仙でも温かくなりつつある今時に花盛りのものもあるようですね。


 かなり歩きました。3時間半歩くとなかなかのものです。

 でも体重は減らないんですけどね(^-^)

 東鷲宮に行ったのは、百観音温泉という、かなり濃度の濃いいい温泉があると聞いたから。3時間半歩いた後は温泉でゆっくりしましたが、とてもいい街でした、東鷲宮

 というのも、まず土地を広く使ってゆったり道も作られていて、また、そういう家も多く、都心部の高級住宅街がせまぜましく感じるくらいである。また、団地群も広々作られていて、あぁ、いいなぁと。あぁ、住んでみたいなぁと感じたりもした。

 埼玉は広い。秩父の方に行くと全然違うが、埼玉の名前の由来たる「さきたま古墳」がある行田も大きくはこの辺と言えるのだが、私の感覚では夏は暑い気がする。

 山のように熱を吸収する緩和的自然がなく、かなりの平野がだだっ広く続く。そこが難点と思っている。のぼうの城で有名な、行田に行った時も、暑い時だったからそれは感じた。多分、久喜のこの辺りもそうなんだろうなとか感じた。

 その地方に行き、歩くことでいろいろ感じられることがあって面白いものだ。今度はどこ行こうか。