今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

静岡市内の温泉健康ランドで仮眠体験

2018年5月1日の日記です。 
 さて、今回はあまり行ったことがないということから静岡県の中央部に来ることになった。
 普通に格安のビジネスホテルを取っても良かったのだが、せっかく静岡中央部に来たのならば行きたかったところがあった。

おふろcafe bijinyu | 美肌湯 | びじんゆ | 静岡温泉 | 日帰り温泉 |

である。
 温泉ランド系統が大好きな私としては各地の温泉ランドを回ってきたが、こう言った風呂とカフェを融合したスタイルというのが、最近の最先端だと思う。
 そう、温泉ランド系統では極楽湯は大好きなので(全国にあるようだよね・・・今や)、よく行ってきたが・・・その極楽湯グループが新しく作ったスタイルもそんな感じだ。
 [公式]RAKU SPA(らくスパ)|極楽湯 http://rakuspa.com/
 らくスパが横浜市は鶴見にできたので行ったことがあるが、まぁ、漫画喫茶とカフェスペースと温泉を融合したスタイルで結構面白かった。ただ、日帰りで行くには結構高いんだよね。お風呂だけならもったいないという感じがする。
 
 そう言えば、埼玉の方で、おふろcafeと称する温泉ランドが結構できているので興味を持っていた。
 (株)温泉道場 というところが運営しているようだ。

 TOP | 温泉道場 http://onsendojo.com/

 おふろとカフェの融合がその名の通りではないかと思った次第で、一度行ってみたかった。ただ、埼玉まで行って1日ゆっくりとなるとかなり早出しなくてはならないので、なかなか行けていなかった。

 同じ(株)温泉道場が静岡でもおふろカフェをやっていたから、そこで仮眠みたいに泊まろうよと思った次第。

 私が好んで見ているBライファーと言われる方々のブログで、山奥ニートを自称されている葉梨はじめさんのブログでそこがとても良いと紹介されていたのもきっかけのひとつだ。

静岡のお風呂cafeが最高だった - 山奥ニートの日記

 まぁ、ということで、静岡旅一泊目はこの静岡市内のおふろcafe bijinyuというところに泊まることとした。

  葉梨さんが紹介されているとおり、なかなかいいところであった。無線LANはばっちり飛んでいるし、仮眠室もあったし、マンガは読む暇はなかったけれども、ブログの更新とかは楽々できた。動画配信サービスにつないで、ぼんやり寝ながら海外ドラマだって見られた。

 しかして、快適に寝られたかというとそれは否だ。

 私は仮眠室での雑魚寝、妻は共用ロビーでの就寝と別れることになってしまったのだが、まぁ、ゴールデンウィーク中と言うことで混んでいたということがあるだろう。仮眠室で二人分は場所が取れなかったのだ。仮眠室は暗いので寝られるかと思いきやなかなか寝付けなかった。妻も共用ロビーでありながら潜り込める半分囲われたスペースだったのである程度落ち着けるかと思いきや、やはり、人の目が気になったし明るかったので、よく眠れなかったとのこと。結局、ぐっすりは寝られずに朝を迎え、まぁ、出発しようかということとあいなった。

 妻の方は明かりがあったので、雑誌とか読んでいながら寝ようとしたとのことだし、私の方は仮眠室は暗いので本は読めず、iPadで海外ドラマとかを見ていた次第。

 漫画も読み放題だし、新聞も読める、珈琲も飲み放題で、温泉、サウナも入り放題で一人2000円弱(じゃらんを通すと安い)で一泊できたので、その意味ではとてもよいのだが、やはり、壁って重要だねってつくづく実感した次第。4000円も出せば静岡近辺であればビジネスホテルもあるだろうから、寝ると言うことだけに重きを置けばそちらの方がよいのかな。

 とは言いつつ、よき体験であった。こういう温泉ランド系統はあくまで仮眠ということで考えていった方がよいんだろうなと、まぁ、40半ばの中年としては本当にそう思う(若い人なら結構大丈夫かなぁ・・・)