映画「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」- Yahoo!映画 を見た。
あまり期待していなかったし、こういうクラシカルな時代背景のフィクション系洋画は好きではないなぁとかいう先入観を持って見た割には面白かった。
なにより、今ではあまり見かけなくなったが、ジム・キャリーの怪演が素晴らしいかな。
また、子役達のキュートな演技も素晴らしい。
ストーリー的には西洋的絵本と言えようが、あちらの文化を感じつつ見ればそれもまたいとをかしというところだろう。
うん、短めだったし、まぁ、よかったよ。めでたしめでたしではなく、人生は戦い続けるものだよという冷酷とも言える結論づけは現実的で素晴らしいと思った次第。