今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ゆるめるための一方法

 2017年8月8日の日記です。
 まぁ、ゆるまないままだと疲れるし、疲れるだけではなく心身ともに不具合が出てくるものである。
 中年になってくると、ゆるめられないまま、心身の不調もこれも「年(とし)」かなぁとかごまかしてしまいがちだが、そうじゃないストレスの鬱積だったりするんだと思う。
 さて、ゆるめるための工夫というのはどうしているのか?
 サラリーマンの友、赤提灯というのが伝統的サラリーマンのゆるめ方だろう。
 まぁ、僕はアルコールには頼りたくないし、アルコールはゆるんだつもりでその後もっとぐったりしてしまうのであまり好きじゃない。
 マッサージに行く人だっていると思う。実際に筋肉をゆるめるマッサージもよかろう。うちにも足裏マッサージ機があってそれはそれで活用している。
 もっともゆるめようとする時には、やはり、温泉に行っているんだよね。
 旅に出ても温泉に入って、近くでも温泉のある銭湯に行ったりする。
 もちろん、そんなことでさっさとゆるむのであれば苦労しないわけで、そうそううまく行かない。
 しかして、ある一定期間休みを取って温泉に連日入っていると、なんとなく緩んでくる気がしてよい。
 旅から帰ってきて、都会の温泉に入ったが、平日と言うこともあってか、仕事帰りの方々が風呂の中で仕事の愚痴を言っていることを聞いた。これはゆるんでいないなぁ。身体は緩んでいても、心はゆるめていないよなと思いつつ、ゆるめるのは本当に難しいと感じたりしている。