今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

妻にお弁当を作ってあげた

 まぁ、偉そうに言うことではないのだが、最近、妻が仕事のストレスが多く、実際に仕事量も多く、かなりきつそうである。

 老後2000万とかで政府も年金目当てではなく自助で蓄財もしなさいよという向きが出てきている中、不安を覚えた面もあったか、それまでは専業主婦かパート的な就労だった妻がフルタイムで働き始めた最近。

 まぁ、若い人たちは共働きが当然、と言うか、共働きでないと家計がもたぬと言う事情もあろうが、共働きが多くは鳴っているが、中年女性がまぁ、フルタイムでってきつくないわけがない。環境上もあろうがストレスも多く、肉体的にもきついようだ。

 今日は平日ゆえ、妻が目をとんがらせて仕事に飛び出て行くのだが、今日は私は休み。

 せめてもと、お弁当を朝早起きして用意した。

 昨日ね、市場の祭りに行って来て、ひとかたまり100円で鶏皮を仕入れたから、それを煮出して油を抜いて、炒めて、甘辛く味付けしたものと野菜炒めを用意。詰めているのは妻だけど、ここまで40分くらいはかかっての調理。これを持っていってもらった。妻は鶏皮が好きなのだ。

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 私は、仕事を続けるために妻に一緒になってもらったような感じだ。妻を守るという目的のためなら行きたくない仕事にも行けてきた。幸か不幸か子無しなので、私が我慢して仕事をに行っていれば妻と二人で食べては行けよう。

 だから、働かなくてもいいよという部分であったのだが、老後2000万円問題で、妻も不安になった部分があろう、フルタイムで働き始めて、入ってみないと環境は分からないがストレスフルな環境のようで、かわいそうな部分あり。

 私の愚痴を聞いてもらいながら私はよろよろと仕事に行っていたスタイルが、私の愚痴も妻の愚痴も言い合いながらというなんかそんな感じにはなっている。

 鶏皮弁当、美味しく食べていてくれるといいけど。