なんの変哲もないマクドナルドのお茶風景だが、ここに未来がある。
モバイルオーダーというスマホ系アプリで頼んでみたのだ。アプリで事前にメニューから食べたいものを選択しておいて、店に着いて席番号を入れて注文。そうすると持ってきてくれるという仕組み。テイクアウトで持ち帰る選択肢もある。
要は、レジに並んで頼んで待って持っていくという手間がないという点でかなり快適。
なんか未来感じたよね。アプリで注文したら席まで持ってきてくれるんだから。
まぁ、レジに並んでいて夕方とかだと夕食なのか大量に注文している人が前にいたりするとかなり並んで待ってしまうのでイラついてしまったりするし、そうなると帰ってしまうこともあるので、そういうことがないので快適。
店側としてもそういう客を引き留めておけるメリットがあるし、客も快適だしウィンウィンのシステムなんだろうね。
店側としても推し進めたいのか、フライドポテトS無料券をいただけたりしている。
ただ、実は前回モバイルオーダーをしてシステムエラーが出て難航してしまった。今回も一回ではうまくいかず、便利さの反面、システムの脆弱性に振り回される部分もありそうではある。
また、デジタルに疎い高齢者に浸透するのも難航しそうではある。
まぁ、今後定着するかどうかは注目していきたいが、近年まれに見る未来近づき体験だったかな。