今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

来た、見た、刈った(コロナ自粛生活、初購入バリカンで自宅散髪)

 さて、コロナ禍自粛生活も続いているわけで・・・

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 5月5日の語りでこのように語った。要するに、もう2ヵ月も床屋に行けておらず、バリカンを買って自宅で妻に刈ってもらおうかと画策をしていた話。

  ただ、同じことを考える人も多い様子。SNSを検索してみたりしても、バリカンを買いに行っても売り切れていたという話も多いし、通販サイトを見ても、価格が高騰している。また、コロナ禍で物流も滞っているせいか、ゴールデンウィーク中には届くか微妙というところで迷っていたのだ。

 また、2~3万円するという点も躊躇した所以。

  ただ、先の語りをアップすると、バリカン自宅散髪をすでに長年している知人から、バリカンについて詳細に教えて頂き、おすすめされたりして、また、妻もとてもやる気になっていたので、なるべく安くてなるべく早く届きそうな業者に発注した。

 常々語ってきているが、まぁ、一目見ると分かるのだが、私の髪は理容師さんも驚くほどの硬い髪なので、中途半端なバリカンではうまく刈れないと思われた。理容師さんによっては硬いねぇと嘆息気味におっしゃる方もいたし、十分に湿らせてから慎重にバリカンをかけていたりするのを見るに、よほどいいバリカン、そう、プロ用バリカンを買おうと決意したんだよね。

 閑話休題

 共和制ローマの高名な将軍、ユリウス・カエサルは戦いに勝った時、「来た、見た、勝った」と手紙を送ったとのこと。有名な言葉である。

 

 今回の私の散髪劇は「来た、見た、刈ったである

「来た」f:id:small_editor:20200509191147j:image

 5/6に注文し、5/8に到着したのだから、このコロナ禍物流停滞状況ではうれしいかぎり(^-^)

 

「見た」f:id:small_editor:20200509191205j:image

 中身もきちんと入っていますね。長さを調節できるアタッチメントもついていてほっとした。通販の場合、そのへんが来るまで不安だったりするが、ばっちり。そう、業務用とばっちり表記されている。そうだよね、いつもの床屋で見るものだ。

 

「刈った」


自宅にてバリカンで初めて散髪 (コロナ自粛生活)

 今回は動画にしてみました。どうぞご覧ください。

 できあがり写真はこんな感じ。

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  とてもよいですね。初めてとは思えない出来。妻には感謝です♪

 私の方も情報はたくさん供しました。

  もう、長年、こういうスポーツ刈りを続けてきていますから、側面は3mmのバリカンでって分かるんです。門前の小僧習わぬ経を読むで、3mmって覚えてしまっているんですよね。過去の理容師さんに聞いたんでしょう。以来、3mmでっていつも床屋で伝えています。それを妻にやってもらいました。

  そして、上は、15mmのアタッチメントで失敗がないようにしました(短くしすぎると丸坊主しか選択肢がなくなりますので)。

 妻も刈り上げた私の頭が好きなようですよ。実は、私は妻とお付き合い時代は少ししゃれ気を出して美容室とか行っていたんですが、美容師さんは私の強(こわ)い髪を見て戸惑っているんですよね。結婚後、思い切って床屋でかように断髪したら、妻にはこっちの方が全然良いと気に入られ、以後、ずーっと短髪でいつづけた次第ですが、妻は自分のお気に入りの髪型に自分で作れるというのが楽しいようで。

 まぁ、これぞ Win-Winなのかな。

 2,000円弱の床屋に行っていましたが、まぁ、プロの技量には及ばぬので、一回1,000円位償却できるのかな、2万3千円程度のプロ用バリカンを購入しましたが、今まで2ヵ月に一回くらいにしていた床屋も、自宅散髪なら1ヵ月に一回できっちり短髪でいられると思うと、2年くらい使えば元はとれるのかもしれない。

 そんな皮算用はともあれ、結構、いい感じに刈ってもらえて満足した次第(^-^)

 

お題「#おうち時間