この語りを長く読んでいただいている方ならお分かりになろうか、私は平日に床屋に行ける幸せというのをほぼ毎回ここで語りあげていて、ほら、髪は伸びてきたなぁでも前行ったのはいつだっけ?とかなってしまう時も、このウェブ日記で「床屋」と検索すれば、いつ行ったか分かるというなかなかよい備忘録になっている。
アナログの手書き日記では、床屋とこやとページを繰る手間があるが、ウェブ日記はそこはさすがデジタル、ぱっと出てくるので優秀だ。
さて、なぜ、今、かようなことを語っているかというと・・・コロナ禍で三密状態を避けようとすると、床屋には行きづらいからだ。 small-editor.hatenadiary.jp
これは 2月21日の語りであるが。この頃はまだコロナ禍による外出自粛勧奨もきつくはなかったので、平日休みを取った時にさらっと床屋にでも行かんかと図ったが、高齢者がわんさか並んでいてやめたという話。さすがに、今ほどではないにしてもコロナ禍は始まっていたので、比較的狭い店の中で何人もで滞在するというのは避けたかったらしい。
まぁ概ね理容室なり美容室は比較的狭い空間のところが多いし、お店の方も何人かいたりしていたりして密な空間となりがちであるのは容易に想像して頂けるだろう。
さて、その数日後、上記の語りで語ったように、行きつけの床屋に行ったのだがその時は閉店間際であまり人もおらず比較的広めの床屋であったので、安心していれたし、今ほどコロナで騒いでもいなかったのでコロナで売上はどうなりましたと聞いたりする余裕もあったりした。
この語りは2月26日であるが理容師さんの話では売上にはさほど響いてはいないなとおっしゃっていたりしたことを記憶している。
そこからが激動であった気がする。年度末年度初めで公私ともに忙しく、また、高熱を発してしまったりしていて疲れ切っているところに、緊急事態宣言が出てみたり、ここまで外出自粛を言われるとなかなか行けずにいる。
自
このニュースで言及されているように、客との接触が長時間に及びコロナ感染がみられたケースがあるなどと報道されているのを見るに、足が向かずにいる。
高齢者が列をなしていたりするのがそれこそ前述の語りで平日にそんな状況である事を見てしまっているから、なおさら。
前回は2月26日に床屋に行ったことがこの語りで明らかになっているがもう2ヶ月経つ。2ヶ月経つと私の髪はかなりボサボサだ。
見かねて、妻がハサミでカットしてくれていたりするが・・・うーん、これは応急処置のようだ。
当分安心して理容室に行きづらいとなればバリカンでも買おうかなと探してみたりして。でも、皆々が考えること同じなのか、結構売り切れている。
ま、もう、プロ用の高いやつでも買おうかとか思いながらも、え?2,3万するの?とか躊躇していたら・・
妻がバリカンのうまい使い方みたいなことを調べ始めたりしている。
やる気だ(^-^;
私も一回の床屋代が2,000円とか換算すると2,30回刈ったら元が取れるか?とか皮算用をしてみたり。
ふぅ・・・
ま、分からんが、コロナ禍、えらく生活に影響してくれちゃっているじゃんよ。