今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

緊急事態宣言ゆえ山岡家のラーメンを取り寄せた

 日記を付けていると、記憶の忘却に埋もれてしまうことを思い出すことができたりしてよいこともある。

 こう毎日、20年になろうか、ウェブ日記を公開している私はさぞ日記好きではないかと思われるかもしれないが、別に好きじゃない。ウェブに公開することが好きなのであって、備忘録として紙の日記に書き留めておくほどまめじゃないのだ。これほどウェブ日記を続けているので、一度紙の日記にチャレンジしてみたことがあるが、それこそ3日坊主で終わった。読者数は少ないかも知れぬが読まれるかもしれないというところに続けられる原動力があるのかもしれない。

 冒頭の話に戻ると、そのように読まれるための表現としてのウェブ上の公開日記なのだが、こう語り続けていると、意図しないところだが備忘録として役に立つことがあるということ。

 最近とみにハマっているラーメン屋、山岡家、いつからだったのかなと検索をかけてみたりするとすぐに分かるから良い。紙の日記では検索がかけられないが、デジタルの良さではある。

small-editor.hatenadiary.jp

  昨年の1月3日、コロナ禍がまだニュースだけで済んでいた頃かな。自由に出回れた。その時に茨城県で山岡家に行ったことを語っている。私自身は、北海道は札幌に住んでいた頃に食べに行ったことを懐古しながら、関東だと郊外ロードサイド店ばかりなので、遠出の際に入ったことを語っている。ここで妻と初めて山岡家に行ったことを。

 そして、以来、二人で何かというと山岡家に行きたがるくらいハマっていったことがよく思い出せた。

  何度か通っていたのだがあ、試しに買っていたのが、山岡家の乾麺タイプの袋麺。

small-editor.hatenadiary.jp

  それで山岡家を家で食べるということをしていた。

 コロナ禍の始まりと同時くらいにハマった山岡家。用心しいしい行っていたのだが、さすがに第二回の緊急事態宣言が出た今年からは行けなくなった。

 第二回の緊急事態宣言と同時くらいに注文して取り寄せたのがこちら。

f:id:small_editor:20210302214953j:image
f:id:small_editor:20210302215248j:image

 山岡家【生麺】ラーメン。特製味噌である。私たち夫婦は山岡家では一番好きなのが特製味噌。もう、山岡家に行けぬかと思うといても立ってもいられず通販で注文してしまったのだ。


山岡家【生麺】ラーメンを茹でた

 こういう風に茹でてね。乾麺タイプの袋麺ももちろん取り寄せたのだが、生麺タイプはかなり興味深い。

f:id:small_editor:20210302213902j:image
f:id:small_editor:20210302213908j:image

 これは1月中旬ですけどね、まだ、ハゼが釣れていたんで、ハゼの天ぷらをチャーシュー代わりに載せたりしてね。ハゼ載せは妻にはあまり評判は良くなかったが、ま、いいじゃないの(^-^)

 いや、さすがのおいしさでね、もう一回二人分、冷凍庫に保存してあるけど、楽しみである。かなり店の味に近くなっているとは思う。

 

 コロナ禍での一年間で変ったこと。コロナ禍とは関係なけれど山岡家にはまり、そして、平時なら手を出さぬであろう取り寄せということもした次第。大きな変化ではあろう。

お題「#この1年の変化