今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

初物ゲットは気合いを入れて

 さて、今年は気候不順で果物を買うのがなかなか難しい。先日語ったところでは、梨をようよう買った話を語ったくらいだ。

 メロンを買おうと思っても産地に行っても買えずとか果物が買えなかった話は今年は多い。気候不順ゆえに旬が短い感じだからだろう。

 さて、今日はね・・・小田原の漁港の港TOTOCO小田原という直売所で極早生のミカンが安く買えると知って、早駆けしたのだ。開店前に行って並んで限定数の箱をゲット。

 ほら、5kg箱で600円とは破格。そして、これが結構うまかった。

 そう、小田原と同じく神奈川県西部の湯河原とかでも柑橘類が結構あって、お土産に買ったりしていたが、神奈川でも小田原とかまで行くと静岡の方が近い。静岡はミカンの産地ゆえ、神奈川県西部でミカンが採れるのは想像に難くない。 

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 なんかとてもうれしい。特にミカンとかの柑橘好きの妻が喜んでいたのがよかった。

 かつて、江戸っ子は初物好きで、初鰹に至っては「初鰹は女房子供を質に置いてでも食え」とか言われていたほどで、初物を珍重したが、私も東京生まれではあるが、初物にそこまで気合いを入れてこなかったが今回ばかりはうれしかったな。どんどん、食べていますよ、ミカン(^-^)