今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

金曜日疲れませんか?

 いわゆる仕事をしている日であるウィークデーの中ではブルーマンデーといわれるように月曜日の憂鬱は有名だが、金曜日はかつては花金と呼ばれ土日を控えて明るい日の代表格だったし、ハナキンという言葉こそ死語であれ金曜日はうれしいもの遊ぶ日ということになろう。今はコロナ禍でさほどではなかろいが、飲み屋街は金曜日が一番栄えていよう。

 だから、金曜日の高揚感でもう一踏ん張り残業してでもとか若い頃はよくやっていたし、頑張りが効いた。非常に若い頃はその日が終わるくらいまで働いて、仕事仲間と繁華街に繰り出し、一晩中カラオケして始発で帰ったとかだってあった。

 ただね、中年佳境の今、金曜日は疲れが先に立つようになってきた。当然かも知れぬ。5連勤していて単日で解消しきれぬ疲れの累積があって当然だ。金曜日に遊んでしまうと次の休日たる土曜日が使い物にならなくなったりして。

 だから金曜日、楽しいですよねというより疲れませんか?という感じ。中年佳境にて思う次第。