今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

餃子の食べ比べ、バーミヤンと餃子の王将

 オンライン上のライブ動画で餃子の王将バーミヤン、どちらの餃子が美味しいかという話になっていて、動画主はバーミヤン派であったり、バーミヤン派が結構いたのであるが・・・私はやっぱ王将でしょうとか思っていた。そこで、先日、どちらも買ってみて食べ比べてみることとした。

 まぁ、外食もこの緊急事態宣言下では控えた方が良かろうし、テイクアウトで買い集めてきた。

 食べ比べであれば、同時に食べられるテイクアウトで集めておくのは比較としては良いのだろう。

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 さて、どちらも12個ずつ。妻と二人で食べるからね。餃子の王将は12個入。バーミヤンは6個入が二つ。

 餃子の王将は言わずとしれた関西系の餃子チェーン。調べてみると京都発祥のようですな。店名に餃子を謳うだけにうまいのだろうと思うのが私の餃子の王将びいきの所以。まぁ、単純ですな(^-^)

 バーミヤンは、ファミレス大手のすかいらーくグループの中華レストラン。餃子専業感があまり見えないので、そこまで好きじゃなかった部分がある。

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 さて、実食してみたんですけどね・・・前述の餃子専業感とかの店名からのイメージに反して、バーミヤンがかなりうまかった。妻もそう言っていた。

 テイクアウトだから、急いで帰ってきたけれどもどうしても冷めている。同一条件での比較にこだわり冷め気味の餃子で食べてみたんだが、バーミヤンのは皮のもちもち感が強く出てあたかも点心を食べているような感じでうまかった。

 ただ、電子レンジで温め直すとその差が感じられずに、どちらかというとニンニク感は餃子の王将のもののの方が強いので、日本のいわゆる餃子らしい餃子と言えば餃子の王将だろうと思う次第。

 中華料理の点心的な感覚を否まなければ、バーミヤンの方がうまいと言って差し支えないと思った次第。

 温めるとその差が縮まるので、できたてだと大いにいい勝負かもしれない。

 ニンニク強めの日本風の餃子を求めるならば、餃子の王将の方がそれらしい。

 

 テイクアウトにおいて、バーミヤンに大いなるアドバンテージがあるのである。価格である。バーミヤンは12個入のセットがあってテイクアウトでは323円であった。餃子の王将で12個買おうとしたら、2人前を頼むことになり、箱代10円を加えるて528円。この違いは大きい。前述くらいの味の違いで、3:5くらいの価格差であれば,バーミヤンの圧倒的勝利とは言えまいか。

 

 店内飲食で12個単位で調べてみると、バーミヤンだと、税込493円、これはW焼き餃子というセット価格で少し安い。餃子の王将だと2人前頼むことになり、528円。価格差はかなり縮まるが。それでも、味の差が前述くらいの差でああれば、好みの問題もあるが、バーミヤン有利になろうか。

 

 ということで、私としては、バーミヤン餃子の王将の食べ比べは、バーミヤンに軍配ということになろう。予想外であったが、そんな感じ。バーミヤンを見直したいと思う。