今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

年賀状作りに七転八倒

 さて、年も押し詰まってきた。

 年賀状を書かねばということになってくる。

 まぁ、最近はパソコンでということになるが・・・毎年締めきり間際であわてるのもいやなので、ずいぶん前に、11月も初めくらいに素案は作っていた。

 年賀状とは端的には私たち夫婦の生存報告だからして適当な自分たちの写真をはめ込んでね。

 あとは、出来合いのウサギのイラストを無料サイトから拾ってきてはめ込んで完成とかしようとしていたら妻から待ったが入った。

 ウサギなんて一番かわいらしく描けるものだから私が描くと。

 

 ここからが長かった。

 

 妻のイラストはここでも何度か出しているが、結構うまい。

 だが、その画のテーマが凡庸だとさすがに私も待ったを出す。そんなありきたりのテーマでいいのかとか。

 そうやってディスカッションめいたことをしているうちに、妻ももういいわと放り出しかける。

 しかし、やっと私の出したテーマで妻が画にして、なんとか線画が出来る。

 これをスキャンして、あとは色塗り。

 

 パソコン上でやろうとするとなんか面倒だ。

 妻は・・・もう私が塗るとか言い始める。

 確かにそんなに出すわけでもないから塗ってもらってもいいのだけれども・・・

 あまりにもアナログではないか・・・

 

このものすごく古いけどわが家にあるペンタブレット・・・

 これで私も塗ったりしてなんとか完成。手書きよりは温かみはないけれども、マウスとかで描くよりは楽なので、年一回の出番かも。

 

 なんとか年賀状ができあがる。

 あとは、送る人を選定して、印刷とかか・・・。まぁ、できあがってよかった。