今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

芋焼酎を意識して初めて飲んだ

まぁ私はお酒の専攻科目はウイスキーである。

アイラモルトなどを取り揃えて楽しんでいるわけだが、知人がアイラモルトに挑戦し、芋焼酎で鍛えているので全然大丈夫だったという話を聞き、芋焼酎に興味を持った。

 

アイラモルトは、スコットランドアイラ島で作られるモルトウイスキーで、ピート香と呼ばれる独特の香りで好き嫌いが分かれるウイスキーアイラ島のヨード分がたくさん入った泥炭で原料の麦を乾燥させるから、そのにおいが移り独特なにおいの酒になるのだ。

例えると、正露丸の香りとか言われるのだが、そういう香り。私も最近になって慣れてきたし好きになってきたけどね。

そういうお酒のアイラモルトに比肩する芋焼酎とはと興味が湧いても自然だろう。

その知人に勧められたお酒がこちら。

f:id:small_editor:20231102182819j:image芋の香りがかなりきつめの鹿児島県阿久根市の酒造で作られた鶴見という芋焼酎
f:id:small_editor:20231102182815j:image私は少し頑張って丸氷を作って右のようにロックで。なるほど、かなり香り高いが、アイラのピート香ほど独特ではなく、甘味もあってうまい。ウイスキーが40度くらいだが焼酎の方は25度くらいだから飲みやすい。なかなか、進んでしまった。

 芋焼酎をそれと意識して飲んだのは初めてだが、いや、これはいいんじゃないかと思った次第で、教えてくれた知人には感謝したい。

 まだ結構残っているから、楽しんでいこうと思った次第。