今日は、土曜日。ケーキでも作ろうかと、朝からスポンジケーキを焼く。なんだか・・・ほら、休日の朝って、前の日の緊張も残っていて、なにかしなければというわけもわからない焦燥感に駆られつつもなにもする必要はなく休んだ方がよいのに・・・という心境に陥りがちであるので、ケーキを作りたくなるわけだよね。適当に手を動かさねばならないのでいい感じに気分発散になる。
先週は、イチゴクリーム自作に励んだ(5/31一語り「イチゴクリームケーキにチャレンジ」参照)ので、そろそろイチゴにも食傷気味。
ならば・・・と、チョコクリームを作ってみんと。そうすれば、イチゴでなくバナナを載せても、チョコバナナという言葉があるごとく、合うわけである。
まぁ、今年のホワイトデーにチョコレートケーキを妻に作った(3/12一語り「ホワイトデー・イブのケーキ作り」、3/13一語り「ホワイトデーのチョコレートケーキ」参照)わけで、初めてではないのだが・・久々のため、よく覚えておらず。
こんな感じで、成功!!
湯せんしたチョコレートの上に、植物性ホイップクリームを入れ、ホイップ。
ご存じの方も多いと思うが、ホイップクリームは熱に非常に弱いわけで、温かいと油分が分離しやすくちょうどよく泡だって固まらなくなってしまいがちなものである。だからこそ、どの説明書きにもよく冷やして、氷水をボールの底に当ててという説明は付き物であるから・・・
それに比して、動物性クリームは固まりやすいので熱いチョコと混ぜる今回は、そちらを使おうか・・・迷ったわけだが・・・
結局、植物性ホイップクリームを使い、無事固まったのでよかった。
今回は、スポンジにココアパウダーを混ぜていないので、クリームだけチョコクリーム。あと、絞り袋もなかったのでデコレートも抜きであるが、バナナたっぷりにしてある。
私たちの休日のおやつとしての作成だから、これで十分だろう。