今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

プチヤケ


 プチヤケと表記すると、なんだか、ちっちゃい霜焼けかなぁという感じだが、別にそうではない。


 なんかヤケになりたい気分のことってあるよね。


 ヤケ=自棄 漢字で書くとこうなる。


 自分を棄てる感じが出てこそヤケなんだろう。


 贅沢してやろうと、一杯飲んで帰ろうかと思いつつも、コストが高いかぁと断念。そんな気遣いをするのが、もう、ヤケ度が低下している現れ。


 どうせなら、いいもの喰ってやろうと、買って帰ったのが、牛ステーキ・・ランプ肉。おぉーというところが、きちんと半額の値札が付いてるものを選んでしまった。牛肉は比較的足が速いので安くなりがちなのだ。って・・・半額の値札をねらっているのがすでにヤケなのかどうか疑わしい。自分を棄てている感覚はまったくない。将来のために蓄財を考える余裕さえあるようだ。


 一杯やってやれとホッピーを注ぐも、一杯でやめておいて、あとはマッコリを3杯くらい。なんか健康に気遣ってしまった。これもヤケ度が低い。全然自分を棄てていない(^-^)


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 しかも、牛ランプ肉のステーキは私自身が焼いて妻にも食してもらったりしている。こうなるとヤケ食い・飲みなのか普通の食事なんだかわからないくらい。


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 ま、そんなわけで、自分棄て度が少ないヤケ(自棄)・・・プチヤケ。


 年を取ると、ヤケになるのもエネルギーがなくなるというか・・・ねぇ(^-^)