今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

連休最終日は秋葉原に一人でお出かけ。アキバも変わってきているねぇ


 今日の首都圏は朝っぱらに滝のような雨が降り、夕方までしっかりと降り続いたわけで。


 こんな時は外に出ないようにしようとか思って、普段はなかなか手がつかない時間のかかる作業である、写真データのDVDメディアへの焼きすることにとかに時間を費やしてみたりしながら、昼食後まで過ごす。


 しかし、ただでさえ、明日から仕事かぁと思ってしまうゴールデンウィーク後半の4連休最終日であるわけで・・・こんなこもりっきりではなんか出かけたいなぁと。


 DVDメディアを買っておいた方がいいなぁということに理由を求めつつ、主に、気晴らしのために、かなりの雨の中を秋葉原まで出かけてみた。


 まぁ、DVDメディアも最安値で買えるわけだが、たぶん交通費を考えると近所で買ったって同じくらいだろう。


 しかしながら、アキバは電気もの好きの私にとってはワンダーランドなのだ。どんな遊園地よりも実は楽しいかもしれない。連休明け前のブルー吹き飛ばしには最適だろうと、妻に行ってくるわ、と告げて、15時頃に出発。


 妻同伴でなく休日に出かけるのはひさしぶり。まぁ、いくら妻は理解者とは言え、私の電気好きには微妙に距離を置いているわけで、その方がお互いにとっていい。


 ま、やっぱり、アキバはいいねぇと独身気分に、気分だけは戻りつつ・・・大して出費できるはずもないので、まぁ、スピンドルのDVDメディアを、なるほど・・・の最安値で買い込んだくらい。


 でも、アキバもなんか変わったね。最近、行くたびにそう思う。2006/8/19一語り「秋葉原ダイビル」で語ったように、駅前が非常に近未来的なビルができたのはすでに見たが、また、いろいろ古めの建物が取り壊されつつ・・・たとえば、ラオックスの向かいでヤマギワの横の、確か東京三菱銀行があったと思うビルも取り壊されたりしつつ・・・ディープな街並みもそうやって再開発されていくのかな。


 いろいろ見ながら、夜になってきたのでアキバを去る。


 アキバも、私が小さい頃訪れていた時には、無線屋さんとかも多いところで、電子と言うより電気のイメージも強かった、言ってみればディープと言おうか。つい先日までもかなりディープさは残していたが、最近はこの再開発の波でこぎれいになってきている。


 まぁ、変わっていくんだろうねぇとひしひしと感じつつ、連休を終える。