今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

川崎南部市場食鮮まつりへ行った


 今日は、友人達と川崎南部市場食鮮祭りへ行く。


 今年は、10/14の横浜南部市場(今日の一語り: 横浜南部市場まつりで朝食を参照)、10/21の横浜本場(今日の一語り: 横浜市場まつり、大混雑等参照)と、年一回の市場まつりのハシゴをしてきたほどの市場フリークの私だが、今回も去年に引き続き川崎の南部市場食鮮祭りにも足を運んだ。


 まぁ、市場まつりというと、どうしても早めに行かねばなぁということで、休日の割に早起きでゴー。


 それというのも、本命はマグロ解体ショーとそれに伴って行われるセリ形式のマグロ即売であるからだ。これは友人の1人の必須ミッションであって私は、まぁ、そのお手伝いとでも言おうか。


2007kawananbuimg006.jpg 市場まつりには付き物のマグロ解体ショーであるが、いつも思おうが、気合いが入った解体ショーである。


 横浜本場よりも空いていて見やすいのである。


 それからが本番。即売会である。


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 ブロックに切り分けられたマグロをセリ人スタイルのお店のお兄さんが「はい、これ6千円!!」とか言うと、欲しい人が一斉に手を挙げる。それを任意でお兄さんが指名して「はいあなた!!」と売るスタイル。


 要は目立って当ててもらえば買えるという次第。


 我々も数人で行ったのだが、みんな手を挙げたりして、マグロミッションを帯びている友人を助けようと言うわけで。


 結局、その気迫が通じたか、その友人自身が当選を勝ち得たため、私はその雰囲気にひたるだけであったが、十分に楽しめた次第。


 そして、私はひそかに、マグロの目方当てクイズに参加していたので、これが当たると、マグロのそぎ落としがもらえるとのことでワクワクしていたのだが・・・。


 48キログラムが正解だったところ、私は「47キロ」と、惜しい!!前後賞というところ。


 しかし・・・どんどん、売っていって、最後にはマグロの頭をただで持っていってというくらいのこともあったが、ちゅうちょしていたら、ほかの方に持って行かれてしまったのが、ちょっと心残りだったりして。


 まぁ、こんなスタイルで、結構楽しいのである。


 横浜本場くらい混んでいると、セリスタイルは取れないだろうが、ここは比較的すいているので(それでもお祭りだから混んでいるのだが(^-^))、落ち着ける。


 一通り買い物を終えると、いっぱい出ている屋台から、つまみ等を買ってきて、みんなで一杯。今日あたりは寒かったから、焼酎のお湯割りを飲んだりして。


 こういう祭りの屋台系だと、生ビールが主体だが、焼酎のお湯割りはうれしい。


 芋焼酎の宝山。焼酎はあまり詳しくないが、友人に言わすと、なかなかよいものらしい。しかもケチらず、なみなみと注いでくれているのでダブルでうれしい次第。


 私は、妻からミッションを受けていた、野菜系統・・・干し椎茸、キャベツ、大根、ネギ、小松菜、ミカン等をまつり特価で購入して大満足。


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いやいや、リュックから大根ははみ出すし、ネギは出ているし。


本当に買い出しスタイル。


まぁ、そこが市場まつりのいいところ。


外は寒かったけど心は温かく、そして身体も焼酎で温かく。今年も考えてみればあとわずかかなぁ。