今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

普通のテレビ番組が欲しい

 まぁ、重要な情報なのだが、地震被害の番組ばかりだと疲れるのが本音。心理的にね。
 NHKとかが代表的な情報を流しているわけだから、各社が競ってすべて同じような情報を違ったコメンテーターで流されても、共感する心を持つ限り、かなり心理的にきついものがある。違った切り口で悲劇が何度も心に刷り込まれるのだから。
 この数日間、ずーっとテレビを見てしまっているがかなりきつくなってきた。

 今、テレビ東京で、再放送で見たことがあったけれども、ラーメン屋の食べ歩き番組がやっていてとても助かったような気がする。

 また、録画した番組があったりしたのも助かった。2時間半ものの「ゼロの焦点」や、今シーズンの「相棒」の最終回の2時間ものがあったりして、それらを見て気を紛らせていたのが救いであった。

 また、映画のDVDを一本借りていたのもよかった。とてもとてもくだらないという感想を持つものであったが、これも救い。

 計画停電とかなんだとか、重要な情報はあるんだけど、それも結局最終的にわからないところで、ずーっと地震情報を凝視していると相当疲れる。

 普通の番組がもうちょっと欲しいのだ。ドラマとかバラエティとか・・・マジで。

 こういう心理的な追い込まれ方含めてひとつの被災なんだなぁと思いつつ。