今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

食料買い出し

 昨日は、一昨日の地震当夜の深夜徒歩等帰宅で疲弊しきったようで、何度も何度も寝てしまっても、起きてはテレビをかけるに地震情報ばかり。何か読書をしようか、勉強をしようかと思いつつも、気にかかる地震情報を見てしまい、それはそれでストレスであった。悲しくショッキングなことを繰り返し見るのは心が痛まないはずがない。何日もずーっと見ていると、疲れてくる。

 食料が尽きてきたというわけでもないが、いろいろなおかずなどは欲しくなってくる。また、パンを焼こうにもドライイーストの在庫が尽きてしまったので、それは欲しいところと思ったので・・・福島原発放射性物質がこちらに来ていないかは多分大丈夫なようだが、心配だなぁという思いもなくもなく、外に出るのもどうなのかなぁとかなり逡巡したが、このまま家にこもっていてはどうにも心理的にめげてしまうという思いもあり、気分転換も兼ねて思い切って外へ食料買い出しに出た。マスクをしたりしたけどね。
 それに外界がどうなっているのかも見ておきたかったから。

 まぁ、外に出たらそれなりに人はいるもので、スーパーはかなりの人混み。
 予想はしていたが、米などは置いておらず、パンもすべて売り切れ。パスタも少なめと主食系がかなり厳しい状況であった。
 パンが売っていないのはだいたい分かっていたから、ドライイーストを買えば自作もできるさとドライイーストくらいはあるだろうと見るに、あるにはあったが、分包タイプのコスト高めのもののみ。小麦粉はいいもの含めてたくさんあったが種が少ないのは痛いところ。ここは背に腹は代えられぬと高めのイーストを買った次第だが。

 もう一軒はしごして、いろいろ食料調達。なんだかんだで1万円くらい使ってしまったが、これはもう必要な経費だろう。

 帰ってきて、早速パンを自作したり。

 明日からは計画停電である。パンの自作も困難が伴ってくるわけで、こうやって私はパンを妻はおにぎりを作り置きをしていたりしながら、備えていたりする。

 ふぅ。