今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

地震の時の食事

 昨日の徒歩帰宅の途上、コンビニにはおにぎりやパンなどすぐに食べられるものがなかったということを語ったが・・・

 ようやく家に帰り着き、さぁ何を食べようかという点で、妻が機転を利かせて、おにぎりを握っておいてくれて、サンドウィッチも作ってあり、カレーも作ってあるというところであった。
 さすがである。その後何があるか分からないという事態を予測して、あり合わせのもので作っておいてくれたのだ。

 ただ、これを食べては、また、翌日に作る手間がかかるということも考えたし、なにより寒い中這々の体で帰ってきた身には、ラーメンでも食べたいという思い強く、実際何軒か開いているのを見ていたので、ラーメンを食べに行こうと。
 でも、どこもかなりの混みで、並んでまで食べるのもなぁということで3軒目でようやくラーメンにありつけて、やはり、寒い中でのラーメンは本当に美味しいと実感。
 夜12時近くであったにもかかわらず、閉店時間過ぎても開けていてくれて食べさせてくれたラーメン屋さんに感謝。

 さて、今日はというと、昨日の疲れが残っていて・・・ぐったりしながらも、昨日妻が作ってくれていたものを食べながら過ごす。

 おにぎり・・・これが売っていなかったのよね、コンビニでは。手作りに感激。

 サンドウィッチもいいわけです。中にキャベツとか野菜分が入っているので栄養的にも。また、米ものだけで飽きてしまうときはこれがいいわけで。

 カレーもあったのでおにぎりと一緒に温めて食べる。これも美味しい。

 今日は買い出しには出なかったので、あとは、私が自作でパンを焼いたりした次第。小麦粉の買いだめと、イーストの残りがあったのでできた次第ですが。

 地震の際の食、これは本当に切実なるものがありますし、中でもおにぎりというのがどれほど大きな力を発揮するのかということを実感した次第でもあります。