今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

長年使ってきた腕時計が壊れた・・・

 私は、最近は腕時計を二つ使い分けている。
 ひとつは、デジタル式の物。もうひとつは自動巻のアナログ式の物。
 子どもの頃から、デジタル式をずーっと使ってきて、受験戦争も分秒を争う"はい、そこまで"の試験時間との戦いだったものだから、分秒が正確に分かるデジタル式の物を使ってきたが、さすがにいい大人になってデジタル式を使い続けるのも幼稚かなと思い、買ったのが自動巻のアナログ。
 それまで自動巻という概念すら分からなかったものだったけれども、初めて買ったのがそのオートマチックだったものだから、時計についての知識も増えたし結構好きになったものだ。

 その後、ずーっと自動巻を愛用してきたが、日々の仕事では・・・まぁ、ぎりぎりの電車に駆け込みたいとかそういう部分と、時計を変えたからとて時間に余裕を持つ大人な余裕は一朝一夕で身につくわけでもないので、以前から興味のあった、電波時計式のデジタル腕時計を欲しくて・・・買ったんだよね。ウェーブセプターというカシオのシリーズを。もっとお金に余裕があれば、電波式のアナログを買ったのだけれども、結構高いから、デジタル電波式を平日専用にすれば使い分けができるかと思ってね。

 ってなわけで、いやないやな仕事のある(最近、とみにつらいから・・・)平日は、いやおうなく電波式デジタルをつけるものの・・・休日は仕事の垢を落としてアナログ式をつけるという大人的な使い分けをしてきたのだが・・・

 自動巻のアナログ式の物が壊れてしまった・・・

 こんな風に。

 かなりショックです。文字盤が明後日の方向に回ってしまった感じ。直しに出して直るといいけど・・・

 この時計をどれほど愛用してきたか・・・は下記にあるとおり。

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 うーん、ショック・・・。だって、仕事のつらさの垢が詰まったデジタル腕時計を休日にもしなくちゃならないなんてね・・・