今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

君津市民花火大会、亀山湖での花火大会に行く

 第32回亀山湖上祭・君津市民花火大会に行ってきた。
 まぁ、日本人であると言おうか、夏になるとどっかでがっつり花火を見たいという気分になる。
 神奈川在住の私は近くでいろいろあることはある。この前チラ見してきた神奈川新聞花火大会もしかり、横浜でもあるし、鎌倉でもある、横須賀にも行ったことがある。
 過去には隅田川にも行ったことがあるし・・・いろいろ行ったが、どこもかなりの混みであり、それだけで辟易してしまう部分があった。

 だから、昨年、千葉は房総半島の南端近い、館山での花火大会に行った時に、そこまで混んでおらず花火そのものを堪能できたことから、花火を見るなら房総に行こうと思ったりしていた次第。

 そして、今回は、君津市の内陸にある亀山湖での花火大会に出向いた。

 実は亀山湖は思い出の地。

 私と妻がかほどに房総にはまるきっかけとなった地だからだ。 
 ストレスがたまった私と妻がどこか美味しいものを食べに旅に出ようとした時に来たのがここ、亀山湖の亀山温泉ホテルであった。美味しい上総和牛をたんと食べ、温泉はすごいいいお湯であったので大満足であったが、その時行った時に聞いたのがその一週間後が花火であり、その時にはとてもいい花火が見られるし賑わうのだということ。

 それから、数年、今回来ることができた次第。


 そんなに早い到着はしなかったものの、かなりいいポジションに座れたのでよかった。やはり、そこまでの混みではない花火大会はいい。
 そして、湖上の花火は迫力があり、また、距離も近いこともあってよかったのだ。

 そして、山奥で真っ暗な中、星がとてもきれいだったのが印象的。こんなにきれいな星を見たのはいつ以来だろうという位。とてもきれいだった。

 いい空気でいい星といい花火、とても幸せだった次第である。