さて、先日は茨城県は大洗に行ってきて、感慨にふけること多くあったわけだが、3・11震災のことを思わずにはいられなかったのも事実だ。
東日本のあれだけの海辺だと決して津波の被害は免れ得なかっただろうと行って実感したが、帰って調べてみると、津波の波を多くかぶったこともわかった。
ただ、大洗町で言えば、津波による死者がいなかったという良い避難をしたということが幸いであったが。
今、NHK朝ドラ、あまちゃん が大フィーバーである。宮藤官九郎さんの脚本ということもあり、なんかとても面白い。私はかなり初期から見ていたからして。
最終章に入ったこのドラマ、やはり震災復興支援というのが非常にテーマとして出てきている。なるほど、そういう狙いだったかという予定調和的な部分がやや興ざめと感じないわけでもないが、それもありだろう。
面白さのベールに包みながら、そういうまじめなテーマで視聴者を巻き込んでいくってうまいね。