2012年の7月、次のような日記を語っている。
虹の岬の喫茶店に行って来た - 今日の一語り(はてな Ver.)
大好きな千葉県房総半島の内房の鋸南町に喫茶 岬という、それこそ岬の突端にある奇跡のようなロケーションにある喫茶店のことを語っている。
実際に行ってみたのだが、確かに奇跡的な場所だなぁと思った・・・だって、本当に岬の突端的なロケーションで、ありそうにないところで、喫茶店があったから。
ここは、森沢明夫氏によって「虹の岬の喫茶店」という小説になったわけで。ここを見つけたきっかけは千葉のFM放送であるbayfmで作者 森沢明夫氏が語っていたから。
小説は借りて読んでみたが、まぁ、素敵な喫茶店を舞台にオムニバス方式で物語が紡がれていくもので、一気に読めるものではあった。
同じくbayfmを聴いていたら、今度、この小説が映画化されるらしいことが分かった。やはり、作者がゲストであった。
NEC presents THE FLINTSTONE (bayfm 78.0MHz) :千葉県に実在する喫茶店が映画になる!?(ゲスト:作家・森沢明夫さん) 参照。
吉永小百合さん主演で「ふしぎな岬の物語」という題名で映画化。
小説は私も読んだが、なんか、とてもロマンチックであるため、吉永小百合さんならぴったりだなと思いつつ、やはり、贔屓の場所が映画とかになるのはうれしいなと感じつつ。
映画「あなたへ」がとても良かった次第 - 今日の一語り(はてな Ver.)と2013年3月に語っているが、この映画の原作も森沢明生氏。こんな感じで良い映画になるといいな。