今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

数年に一度の大幅自作で自分修行も兼ねて・・・そんな日曜日

自作始めました - 今日の一語り(はてな Ver.)とか、救いとアキバ - 今日の一語り(はてな Ver.)とか、なんとか一段落 - 今日の一語り(はてな Ver.)ということを2009年4月に語っている。

そう、自作パソコンの更新をして、データを飛ばして、復旧してという何日間にも及ぶ大作業をしたのが、ちょうど5年位前ということか。

ウェブ日記によると初めて自作をしたのが、2001年の頃のようだから、十数年自作機を使ってきていることになる。

通常、売っているパソコンは5年もすると買い換えをしたくなるところだが、自作をしてしまうと、ところどころ交換していくだけで、かなり長く使えるのがいいところ。メンテも自分でできるのが強み。

と言いつつも、2009年には大きな交換をしていったわけだが、そういうことも必要になってくる。OSやアプリケーションがより機械のパワーを求めてくるからだ。

 今回は、もう少し使えたとは思うが、思い切って、材料を揃えて、作業に取りかかったのが、今日。

 昔は秋葉原なりを歩いて買い歩いて楽しんだものだが、最近は、それは面倒にも思えて・・・そう、PCパーツというのはサイズがどうのとか実物を見ないと決められない衣服とは違い、雑誌なりでその機能がわかれば、それがそろえばいいわけだから、通販で揃えられるものは揃えた。
 唯一、ケースだけは買ってきた。人気のケースのようで通販ではすぐには買えなかったので、在庫があるところで見てね。
 だって、ケースだけは衣服と同じで、やはり見て触ってという要素が重要だと思われるしね。

 ぽつぽつとパーツが届いてきたのだが、今朝、朝9時過ぎに最後のパーツ類が届いたので、取りかかりえっちらおっちらと始める。

 雑誌などで予習をしていたりして万全の体制を整えるも、やはり、力作業であるし、時間がかかった。

 昼過ぎに組み立て終わり、それからセッティング。ソフトウェア上も。

 流用したもともとの部品もちょっと古かったりして難航する部分もあったりしたため時間を要した。


 例えば、このDVDドライブは古い接続規格だったため、今のマザーボードにそのままではつかないし、フロッピーディスクドライブがこの写真では入っているが、もう使えないことが分かり、外したりとか・・・。

 わが家は何台も置いておく場所がないため1台組んだら、もともとのパーツは処分せねばならぬと、いろいろ、掃除したり分解したりして、売れるものは売る。

 それを一日で終わらせたのでがんばった自分を褒めたいところだが・・・。

 妻から見ると、男の大人の趣味で楽しんでいるように見えたそうだが、そこまでではなく、できればしたくないかもしれない。

 しかしね、お金を払ってやってもらうのもいいが、それでは自分の技量はメンテされない。その意味では数年に一度のこの作業は自分の修行のため必要なことなのかも。