今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「マン・オブ・スティール」を見た

 映画「マン・オブ・スティール」 : 作品情報 - 映画.com
を見た。
 題名からはすぐには分からない部分はあるが、スーパーマンの話。
 スーパーマンというのは、言わずと知れた、あのスーパーマンであるが・・・その話。
 どのようにして、スーパーマンが現れたのかというところを丹念に描いていて、そして、映像技術はかつてのもの以上に素晴らしいのは最近の映画らしいところ。
 それなりに面白く見させてもらった。

 スーパーマン、アメコミが原作のようだが、アメコミはどうにも暗さを包含しているようだね。スパイダーマンしかり、バットマンしかり。ヒーローはある事情、暗さをテーマに抱いている。
 このスーパーマンもしかりだなぁと、この映画で特に感じた。
 以前のスーパーマンの作品だと感じられないテーマ的な暗さを感じさせられるものであった。

 アメリカというのは、アメリカンドリームをゲットするという感じの明るさを意識させる表現が多いと思うが、コミックだけは暗さを描き込むことが多いように思える。
 バランスとしてそういうのが必要なのかなぁとか感じた次第。