今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「悪人」を見た

映画「悪人」 - goo 映画を見た。

モントリオール世界映画祭で賞を取ったんじゃないかな。

テレビ放映されていたものをいやいや見たのだ。

だって、予告を見る限り暗そうだったし、そうそれは明らかにわかるじゃない。
去年までつらい仕事をしていた頃には見たくはなかった。でも、いい映画だって分かるから、録ってはおいた。そんな映画。

いや、かなりいい映画だったよ。日本的機微にあふれていたと思う。
国際映画祭でよく理解されたなという感じの純日本的映画。

いや、そう、悪人って・・・そうだなぁ、悪人っているなぁと感じた次第である。そのリアルさがこわいし、そして迫力でもある。

ストーリーは秀逸。活字で読んだらその息苦しさはかなり最高潮に達するのだろう。

まぁ、いい映画だけど見る側のコンディションも問われることは事実だ。