今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

ボイラー実技講習(一日目)

昨日の飲み会もそこそこに帰ってきたわけは、ボイラー実技講習を受けにはるばる埼玉県まで行かねばならなかったから。今朝降り立った駅は日進という駅だが、今回初めて知った大宮から、川越線というローカル線だった電車で一駅来た駅。神奈川県在住の私からすると、東京を越えて埼玉までというはるばる感がある。

 そう、二級ボイラー技士合格 - 今日の一語り(はてな Ver.)で語ったように、今年の2月に二級ボイラー技士の試験には受かっていたのだが、ボイラー実技講習を受けないと免許を取得できないので、今回受けに来たのだ。

 なぜに埼玉?という疑問は当然だろう。

 日本ボイラー協会の各都道府県の支部がこの実技講習を行っているのだが、神奈川と東京は3日間の講習が平日3日連続なのである。しかも、月・火・水とか。
 これはさすがに受けづらい。休みを取らんとしたら取れないわけでもなかろうが、どこか旅行にでも行くの?という感じだから。

 埼玉は、金・土・日でやってくれるので、今回選んだ次第。金曜日休めば土日につながるから。
 しかも、ゴールデンウィークが近いので、ストイックに勉強していても、その後休めるから。

 だから、遠く埼玉まで遅刻なしで行くというプレッシャーがあり、今日に至ったわけだ。

 講習は1日目、2日目は座学であり、普通の授業のような感じ。パワーポイントでのスライドでの基礎理論からボイラーの取扱についての講義。

 試験の方を先に受かっていたので、復習のような感じだが、やはり本当にボイラー技士になりたかったら、この実技講習から始めた方がいいかもしれない。
 私自身、受験勉強をしながら、なかなかイメージがつきにくいものがあったが、スライドで見ていくと想像しやすいから。

 ともあれ、試験には受かっているので、遅刻なく遠路行くというのが今回の最大のミッションとなる。

 1日、ずーっと授業を受けていると、学生時代はそれがなんなくできていたことだが、今はちょっと苦しい。まぁ、単一科目をずーっと聴いているというところからか。

 あと2日がんばりたい。