今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

なんだよそれ

なんだよそれ。

そんな思いを持ったんだ。小さいことならそういう思いを持つことは始終あるが、今回のはでかいから始末に負えない。

結講キレ味がするどいと言ってもらえる私。頭のキレという部分で言ってもらえる時もあるが、気性の激しさという点でのキレ味の鋭さで言われることだってある私だ。カッとなった時は妻に聞いてもらって自分の思いを判定してもらうことにしている。私より冷静で謙虚に判断する妻の知見には絶大の信頼を寄せているから。
すぐにも聞いてもらいたく妻を迎えに行き、聞いてもらっても、やはり、今回の件の理不尽さには理解が示されたし妻も怒ってくれたくらいなので、あぁ、そうなんだなと思った次第。
人生ではそんな理不尽が大いに転がっているものだし、そんなのを飲み下すために赤提灯があることだって知ってはいる。多少のことでは動じないしあきらめてきたがね、それを通り越して、そりゃないねと思った次第。

古くからの友人が営む店に妻と共に行き、食べたりしたんだけどね。真っ直ぐ帰りたくもなかったし。

理不尽さあふれる警察社会での窓際族である特命係を描いたドラマ 相棒 でも、主人公たち二人は行きつけの小料理屋で様々な理不尽を飲み下している。そんなものだけど、現実を生きる僕にも、そういうお店があって良かったと思う。

また、今回は理不尽さの中にも味方もいたことは救い。