今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

映画「コララインとボタンの魔女」は情緒あふれるアメリカのよいアニメ映画と思った

 2015年4月15日の日記です。

 最近疲れているが、なにか映像を見て気を紛らわしたいという時にまじめな重いストーリーとか見ていられないため、アニメを見ようかなという部分がある。妻もそのへんが好きなため、二人で見られるのもいい。

 その意味でアメリカのアニメ映画である、映画「コララインとボタンの魔女」: 作品情報 - 映画.com を見た。
 アメリカというと、どうもサクセスストーリーという感じが強く、寂しいとか、悲しいとかの情緒表現はあまり少ないかなという思いもあるのだが、このアニメはなかなか、寂しい子どもの情緒をよく描いているストーリーで興味深かった。
 よい映画だと思うし、サクセスを目指す親に放って置かれる子ども寂しさに付け込む魔女という設定はなかなか素晴らしいと思った次第。