今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

痛みを伴う断捨離

 2015年5月4日の日記です。
 このゴールデンウィークはものすごく整理にいそしんでいる。
 普段はできずに放っておいたことである。整理の上、捨てるということ。
 ちょっと前に流行った言葉で、今や、常識語ともなりつつある語で表現すれば「断捨離」をしている。

 それにしてもイタイね。こころ的にイタイ。あまり裕福でなく育ってきたので、どうも、ものへの執着が強い。そこを敢えて捨てるというのは気が進まないし、捨てる決断をするだけで、疲れる。そして、捨てるための運搬だって肉体的に疲れる。

 不況が遷延している近年、痛みを伴う改革とか、痛みイタミ言われるが、まじで断捨離は私のような裕福じゃない者にとっては苦痛を伴うものだなぁと実感した次第。