まぁ、越後国と信濃国の県境にある秋山郷に行ってきたわけだが、新潟側から入って長野県最北部あたりの秋山郷、そこの一番奥に切明温泉という温泉がありそこに泊まったのだが、初日は着くのが夕方であったため宿の温泉にて温泉を堪能した。
河原から湧いている湯で、源泉温度が50度以上で源泉掛け流しという贅沢なところであった。
翌朝、河原に行ってみると・・・なるほど・・・
何の変哲も無い河原に見えるところですが、前の水たまりに見えるところが、すべて温かい、温泉であります。どなたかが掘ったのでしょう。源泉で50度以上なので、熱いので川の水を引いて薄めたりするようですが、このお湯だまりは大きいので、足を入れて足湯にするにはちょうどよい。また、所々泡がぷくぷく出て、あぁ、ここから湧いているんだなと分かる次第。
スコップで掘り返すとお湯が出てくるようで、世にも不思議な温泉だなぁと思いつつ、秘境ならではの不思議感を持った温泉に感じられましたね(^-^)