今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

千葉県第一号温泉に行ってきた

 私の趣味は、まぁ、なんか千葉県は房総に行ったり地方に行ったりしていろいろな産物を食べたりすること、そして、温泉に入ること・・・自分で狙ってそうしているわけではないと思うのだがそのへんに収束してきている最近である。
 中でも温泉巡り、これはなんか夫婦の趣味になって気さえしている。妻も喜んで付き合ってくれることも多い(ただ、女性の場合は髪が長く乾かすのに時間がかかることも多く面倒が先に立つこともあるそうで、喜んでとは行かない場合もある)。


 昨日は東金とか九十九里方面を散歩してきたのだが、九十九里はかなり長いが、北の方、旭市に千葉県で最も早く温泉認定を受けた第一号温泉がある。

矢指ヶ浦温泉 - Wikipedia である。

 以前から一度行ってみたかったのだが、なかなか行けていなかった場所。というのも、なんか細い路地の奥で普通の民家みたいに感じて、本当に入れるのか?という疑問さえあった外観だったからして。

 しかして、温泉好き、房総好きとして、千葉県第一号温泉となれば行かずんばなるまいと意を決して行ったのが昨日であったが、いやいや本当に良かった。
 源泉掛け流し泉であるようで、もちろん源泉はかなり冷たい20度くらいのようだから、加温はしているのだが、どうやら飲めるらしく、コップも置いてあったりしてなるほどかような温泉はなかなかになかろうと。
 そして、日帰りも21時までやっていてくれるので、とても便利。
 泉質は少し硫黄を感じるがヨードも入っているようで、白子温泉と似た感じにもなるが、そこまでのぬるぬる感はなくさっぱりとしながらも入りごたえのある泉質で、これで650円であればとてもよいではないかと思った次第。

 いやー、よかった。