2016年5月3日の日記です。
とても久方ぶりに海釣りをしてみた - 今日の一語り(はてな Ver.)と今年の4月10日に語っているが、そうなのである、この年になって、40代半ばになって初めてに近い海釣りを始めたのである。海釣りは過去にハゼ釣りをしたことが一回あるのみ。堤防釣りは初めてという状況。言ってみれば海釣りに関しては小学一年生と同様と言えようか。
海海言っているが、では川はしたことがあるのか?と言われると幼き頃、鯉の吸い込み釣りというイージーなものを少し。
あとは数えるほどかなぁ。信州だったかなぁ、山の方に旅した時に、管理釣り場のニジマスを釣ってみたりした思い出があるくらい。
そして、成人後はほぼしたことがないのが現状。あ、そう言えばよく行く千葉県は房総半島にて、鴨川市の太海フラワー磯釣りセンターで海の釣り堀で鯛を釣ったことが一回、これは海釣り堀である、君津市のロマンの森共和国の池にてブルーギルを何匹か釣ったことがあるくらいか・・・(これは淡水釣りである)。
要は釣りはほとんどやったことがないという私。
そんな私が釣りでも始めたのが前回。前回は一匹も釣れず。
まぁ、映画「最高の人生の見つけ方」では死を控えた老人二人が最後ならばとスカイダイビングにチャレンジしたりという場面も出てきていたが、私も中年を迎え老いも感じてきたところで、やりたいことはやってみようと思いつつ、スカイダイビングとはいかずとも何かというところで釣り。体力はそこまでないので、登山とか難しいが、釣りならなんとかなるかなと。
しかして、釣りもそんなに甘くなく、前回は仕掛けを結びつけ竿を出したものの、手つきおぼつかなく、見ていられなかったのか親切なおじさんが教えてくれたのは前回語ったとおり。
今日はかなり強い風が吹いているが、イワシが結構来ているという情報があり、強風の中仕掛けを下ろした。周りも釣れていたので期待も出ていたが、どうにもなかなか・・・。夕方から段々暗くなるしね。
せめても1匹でもという願いのみだよね。こうなると。
サビキ釣りという。、初心者でも大丈夫と言われる釣法でやっているのだが・・・。エサを入れて下ろすを繰り返していて、引っかかっていないなぁという繰り返し。
すると、1匹釣れた。あきらめかけた時に釣れた。釣れたら釣れたで、どうやって針を外すんだ?とかでうろたえたりしていた。だって、暴れているしね。
よかった・・・。
風も強くなり、暗くなってきたのでこの1匹で満足して帰った。本当に良かった。
家で妻が捌いて料理してくれました。
魚料理は私が捌くことが多いのだが、こういう細かい仕事は妻の方がうまい。美味しくできていてたった1匹だったが、大満足であった次第。作ってくれた妻に感謝。
淡水魚はなかなか食べることができないことが多いが、海釣りは食べられたりするから楽しいなぁと思った次第。
幼き頃のハゼ釣りも、そのハゼを食べたりしたことを思い出した。