今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

パソコンの処理速度を求めてもなぁ

 2017年3月3日の日記です。
 数年に一度の大幅自作で自分修行も兼ねて・・・そんな日曜日 - 今日の一語り(はてな Ver.) ・・・2014年1月の語りである。まぁ、パソコンを自作したという話なのだが、今は2017年3月だから3年以上前である。
 まぁ、ここ10年来、パソコンは自作してきたが、この前の自作の時くらいからなんだか面倒になってきた。
 OSがアップグレードされてきてしまって、アプリケーションもそれに合わせて処理速度を求めるものになってきて・・・要するに、ハードウェアを高機能にしなければソフトウェアがまともに動かなくなってきて、自作の必要性が出てきてしまう。
 これはしたくてするものではなく、メンテナンス作業の意味合いが強いので、必然的に面倒だという意識になってしまう。

 だから、前回は、非常に安くパソコンを作った。それでも十分じゃんと言うことで。要するにCPUのパワーとか、グラフィックボードのパワーとかを求めるためにいいCPUとか、グラフィックボードを買うことをしなかった。
 ゲームをするわけでもないし、高度なグラフィック機能は求めないし・・・。
 そこそこでいいじゃんと。
 今まで、それでかなりうまくやれてきた。

 最近、そろそろ自作しようかなぁと思って、雑誌などを繰ってみているが・・・今の自分がやっていることは、この語りを更新したり、年賀状作ったりとか、かなり限定的。
 パソコンの処理速度がそこまで必要か?と疑問が生じた。

 OSなりアプリケーションが求めるハード水準を下回ってしまう位であれば、前回のように義務的にでもハードの更新をするための自作は必要になろうが、今みたいにせいぜいテキスト書きとちょっとした画像いじりにとどまる限り、そこまでのパソコンの処理速度はいらないんだろうなぁとか思いつつ。

 まぁ、男は子どもの頃から機械いじりとか好きなものだから、なにか理由を付けて・・・パソコンの更新をしたりしたくなるものだけど、最近、老いてきたせいかさほどそういう欲求もない。

 もちろん、動画などを配信するとかいうことをしようとすれば、もっとパソコンにパワーが欲しくなるだろうし、CADで線を引きたいとか言ってもそうなると思う。

 まぁ、そこまでの気力が出てこないのが老いゆえか。

 まぁ、そんな感じで、パソコンの処理速度ばかり求めてもなぁとか思いつつ、もういい大人なのだから、がつんとパワーのあるマシンを作ってしまいたい気もしなくもない。お金の糸目はある程度付けずに。

 という感じで、雑誌を繰っていたりする。