私はパソコンは自作派だ。別に自作が安いということはない。高性能のものが手軽に欲しければ、BTO(built to order)のものを買った方が安くあがるし楽だ。マウスコンピューターとかね。
ただ、私は、まず、パソコンというものの仕組みを知りたくて自作を初めて以来、やはり他人の作ったものをそのまま使うのは避けて、家の大きなパソコンに関しては自作で貫いてきている。まぁ、もう最近のことにはついて行けなくて・・・みたいになるのがいやなのかもしれない。ノートパソコンとか自分で作りようのないものは買う。タブレットも同じく。 small-editor.hatenadiary.jp
日記というのはすごいもので、5年以上前に自分修行も兼ねてとか言いながら、日曜日にえっちらおっちらPCを自作している。このときはマザーボードも変えたので、大幅自作。このときもかなり面倒がっている。実際PCの自作は肉体仕事だし面倒だ。以前の知識が生かせず、CPUとかも世代交代しているので、CPU、メモリー、記憶媒体、マザーボードが必要だよという基本は一緒でも、CPUのソケットの種類とかメモリーとか記憶媒体も変わってきていて、新たに勉強が必要になるのが面倒なのだ。
雑誌を買ってきて、そのおすすめ構成をそのまま再現したが、おかげで、かなり保った。そう、5年も保てば、大してお金もかけずに作った割には相当保った方だ。
しかして、最近、動きが不審になってきた。どうもブラウザーが立ち上がらなくなったり。それではウェブ日記書きとしてウェブ日記更新を生き甲斐としている者の用をなさぬではないか。
だましだまし使ってきたが、どうにも我慢ができなくなって、まずはWindowsを64bit化した。メモリーは高いものではなかったので16GBにしていただが、32bitのWindowsを使い続けてきたので、32bitの場合、メモリーは多く積んでいても4GBしか認識しないため、フルに能力を発揮できなかったのだ。
これは結構うまく行って、Windows8.1をWindows10にして、それと同時に64bitにしたらメモリーも16GBをフルに生かせるようになったので、動きは良くなったし、日記更新には問題なくなった。 small-editor.hatenadiary.jp
このへんでそのへんのことを語っている。4月の語りだから、まぁ、2ヵ月くらい前。ここまではSSDの交換とかそれくらいだからハードウェア的な新知識が必要ではなかった。
しかし、大幅なメンテナンス、もしくはマザーボード交換のような大幅自作も視野に入れていたので、次の2冊を買って勉強していた。
PC 自作・チューンナップ虎の巻 二〇一九【DOS/V POWER REPORT特別編集】 (DOS POWER REPORT特別編集)
- 作者: 鈴木雅暢,竹内亮介,北川達也,加藤勝明,DOS/V POWER REPORT 編集部
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2018/11/29
- メディア: ムック
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いろいろ本屋で読みあさって、厳選した2冊。資格の勉強とかで紙ベースの本を買う以外は安いので電子書籍にすることが多いが、この2冊は紙で買おうと思った。
それで、最近のPC自作事情を勉強して行くに、勉強しがいがあった。
もう5年も経つと全然違うのだなぁと。
そして、知識を付けた上で実践をしてみようとハードウェア的な大幅改変を試みて、結果的に成功したものの、なんか大変な感じになったのだが、それはまたの機会に語ろうかな。
とりあえず、PC自作ってまずは勉強からになってしまうのだよね。技術は日進月歩だから。でも、この勉強をすることで、なんかまた自分の知識がアップデートされるのはいいことだと思う。このPC自作分野だけはしがみついていきたいと思っているということだろう。