今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

クラゲで有名な水族館でクラゲを触ってきたぞ

2018年7月26日の日記です。
 さて、海側に出て、山形の海沿いに北上して、湯野浜温泉という、鶴岡近くの山形の日本海沿いにて投宿した話まではした。
 湯野浜温泉も海水浴場があるくらいで海沿いなのだが、比較的近くの海沿いの加茂という所に鶴岡市立加茂水族館という水族館がある。
 ここはクラゲの展示で有名なところだ。
 クラゲの繁殖を成功させて、経営が立ち直ったところで、なかなか見られぬもの。見に行ってみた。


 なかなかきれい。

 なぜにクラゲか?
 というのも、最近海釣りにはまっているわけで、堤防とか釣り公園とかで釣っていると、クラゲが寄ってくる。ミズクラゲが多いのだが、アカクラゲとかだって湧いていることもある。この前なんか、海水を汲んでいたらミズクラゲを汲んでしまったくらいだ。夜中に照らし釣りをしているとその照明に集まったプランクトンを食べに来るのだろう、えらくミズクラゲが大集合して難渋していた時だ。

 クラゲの生態について色々講義も聴けたりして、なかなか面白い。クラゲのえさやりをしながら飼育員の方が講義してくださるんだけどね。
 まぁ、えさやりについては黒山の人だかりだったんだけど・・

 触ってみますか?というとあまり人は寄ってこず。一番に触らせてもらったのは私。私にも近しいミズクラゲ

 ゴム手袋も貸してくれて素晴らしい。
 実際釣りで出会うこともあり、この前はすくってしまったくらいなので、興味尽きない。
 質問までしてしまった(^-^)ミズクラゲって毒性はどうなんですか?と。
 ミズクラゲも毒はあって、強い毒なのだが、針が短いため皮膚に刺さっても届かないので、さほど害はないが、クラゲアレルギーがあると症状を引き起こすのでそのアレルギーの峻別ができないのでゴム手袋を貸しているんですよと親切に教えてくれた。
 なるほど、かように知識が付くと、釣りですくってしまってもミズクラゲを必要以上に恐れなくても済むなと思った次第。まぁ、私にアレルギーがあるかどうかは分からないのだが。
 クラゲについて色々学べて・・・そう、釣りをしている今だからこそ楽しめた所だったと思うよ。