今日の一語り

しがない勤め人、大津 和行(かず)、のキーボードから紡ぎ出される日々語り

アミコマセをうまく溶かす方法

 私の釣りの専門はサビキ釣りである。

 サビキ釣りには、まぁ、配合エサもあるが、やはり、冷凍してあるアミコマセを解凍して使うのが最も良い。

 ということで、解凍するには・・・

f:id:small_editor:20190511232223j:plain

 いろいろやってみたのだけれども、これが一番いい。風呂の残り湯があったらそれが一番いい気がしているので、昨日もそれで解かしてみた。早い気がする。

 科学的に考えてみる。

  熱量は保存されるので、冷凍の冷気が周りに移ることで解けるわけだが、熱の伝達は空気よりも水やお湯の方がいい。お湯がベストだが、解凍のためだけにお湯を使うのはもったいない。 

 しかして、風呂の残り湯は温かみが残っているし、なにより量が多い。液体の量も必要だと思われる。というのも、冷気が移る先の液体が多い方がいい。実際に液体はどんどん冷たくなってくる。冷凍していたものの冷気が液体に移りそのものが溶ける。その総体のエネルギーは保存される。エネルギー保存則だよね。だから、液体は多い方がいい。その意味で風呂の残り湯はかなり理想的。

 海で、海の水をバケツにくんで溶かしても、すぐに海水が冷え切ってしまうので頻繁に交換していたりするが、その手間が風呂の残り湯だとないのだ。ここまで多い液体を冷やしきる力はアミコマセブロックにはないから。

 ということで、最近は風呂の残り湯で溶かすことが多い次第。

 ここに行き着くまで、バケツでやっていたり、お湯を出したりしていたが、なんか行き着いた次第(^-^)