今日は広島原爆の日である。
今日は平日で、原爆投下時刻の8時15分は朝の通勤途上であり、平日だと通勤に割と必死で思い至らないことも多い。今日はそうだった。
この語りでも毎年に近く、8月6日、8月9日は原爆について語っているが、ここ近年は休日だったりして、思い起こせていたりするが、平日は帰ってから思い起こしたりしている。
今日も暑かった。原爆投下の1945年8月6日も広島は暑かったと聞く。そして、私も今日は8時15分、通勤途上だった人も多かったと聞く。そこで被曝した方も多かったと。
どうもかなり危険だと言われるくらいの暑さの中、通勤をしていたが、広島原爆の被爆者はただでさえ暑い中の通勤での原爆被爆というのは本当に悲惨なことだったと思う。
一度、広島を訪れたことがある。
こちらで語っているとおりだ。広島訪問は原爆という点でかなり衝撃的だった。平和記念資料館にとても迫力を感じたのだが、今年に約30年ぶりに改装したようだ。
実物の展示に重点を置いて、戦争を知らない戦後世代に訴える方向性を持ったそうだが、ともあれ、私が訪れた時もやはりすごい衝撃を受けたからして、やはり、そういう資料館は重要だと思われる。
忘れてはいけないこと、原爆は。でも、日々の生活仕事に紛れて忘れがちなのも平和であるゆえ。原爆の日には平和の尊さを感じることは毎年変わらないことだし、原爆の日くらいは平和について考えていきたい。